漱石における「文学の力」とは
著者
書誌事項
漱石における「文学の力」とは
(笠間ライブラリー, . 梅光学院大学公開講座論集||バイコウ ガクイン ダイガク コウカイ コウザ ロンシュウ ; 第64集)
笠間書院, 2016.12
- タイトル別名
-
漱石における文学の力とは
- タイトル読み
-
ソウセキ ニオケル ブンガク ノ チカラ トワ
大学図書館所蔵 件 / 全76件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 漱石の遺した「文学の力」とは何か / 小森陽一著
- 近代資本主義の中の『こころ』 / 石原千秋著
- 夏目漱石『明暗』 : イニシエーションの文学 / 姜尚中著
- 『文学論』の再帰性 / 神山睦美著
- 漱石とドストエフスキー : 死と病者の光学をめぐって / 清水孝純著
- 『草枕』と『夢十夜』 : 漱石の実験 / 石井和夫著
- 漱石文芸の哲学的基礎 : 則天去私の文学の道へ / 望月俊孝著
- 文学のリアリティは何によって保証されるか : ゼロ地点と「先生の遺書」 / 中野新治著
- 『こゝろ』の不思議とその構造 / 浅野洋著
- 漱石における「文学の力」とは何か : その全作品を貫通するものをめぐって / 佐藤泰正著
内容説明・目次
内容説明
矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くか—。それは人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の“文学の力”とは。
目次
- 漱石の遺した“文学の力”とは何か
- 近代資本主義の中の『こころ』
- 夏目漱石『明暗』—イニシエーションの文学
- 『文学論』の再帰性
- 漱石とドストエフスキー—死と病者の光学をめぐって
- 『草枕』と『夢十夜』—漱石の実験
- 漱石文芸の哲学的基礎—則天去私の文学の道へ
- 文学のリアリティは何によって保証されるか—ゼロ地点と「先生の遺書」
- 『こゝろ』の不思議とその構造
- 漱石における“文学の力”とは何か—その全作品を貫通するものをめぐって
「BOOKデータベース」 より