ウィリアム・モリスの遺したもの : デザイン・社会主義・手しごと・文学
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書誌事項
ウィリアム・モリスの遺したもの : デザイン・社会主義・手しごと・文学
岩波書店, 2016.12
- タイトル別名
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William Morris and his legacy : design, socialism, craftsmanship & romance
ウィリアムモリスの遺したもの : デザイン社会主義手しごと文学
- タイトル読み
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ウィリアム・モリス ノ ノコシタ モノ : デザイン・シャカイ シュギ・テシゴト・ブンガク
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注記
関連年表: 巻末p8-12
内容説明・目次
内容説明
一九世紀、ヴィクトリア朝を代表する詩人、デザイナーであり、社会主義者でもあったウィリアム・モリス。彼の壁紙や織物のデザインは自然の成長の感覚に満ち、いまも色あせない魅力を放つ。染色やタペストリーの「職人」としても一流だったモリスは、その本業のかたわらで韻文・散文で物語(ロマンス)を多く執筆。晩年にはケルムスコット・プレスで「理想の書物」造りに打ち込んだ。英文学者であり、『ユートピアだより』などモリス作品の代表的な翻訳者でもある著者による、モリスとその時代に関する論考・エッセイを集める。多彩な活動の全貌を追いながら、一見別々な仕事に通底するモリスの思想と仕事の流儀を探り、さらに柳宗悦、宮澤賢治らモリスに影響を受けた日本の芸術家・思想家たちの軌跡をたどる一五章。
目次
- 1 タペストリーの詩人(「この硬い、宝石のような炎で」—モリス/ペイター/ワイルド;ファンタジー作家としてのウィリアム・モリス—『世界のはての泉』をめぐって;ウィリアム・モリスと書物芸術;ウィリアム・モリスとプリンティング;「奇妙な二人組」—ウィリアム・モリスとE・B・バックスの協働作業;タペストリーの詩人)
- 2 日本への波動(大槻憲二とモリス誕生百年祭;御木本隆三とラスキン文庫の日々;宮澤賢治と羅須地人協会;柳宗悦とウィリアム・モリス—我孫子時代とレッド・ハウス時代;小野二郎のウィリアム・モリス研究)
- 3 ヴィクトリア朝と現代—アナーキー、そして美(ヴェネツィアの石の重み—ジョン・ラスキン『ゴシックの本質』をめぐって;ヴィクトリアン・モダニズム—レイチェル・テューコルスキー著『審美眼』を読む;「最後のラファエル前派」—フィオーナ・マッカーシーのバーン=ジョーンズ伝を読む;モリス的ユートピアの諸変奏—フィオーナ・マッカーシー『アナーキーと美』をめぐって)
「BOOKデータベース」 より
