新編現代と戦略
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書誌事項
新編現代と戦略
(中公文庫, [な-68-1])
中央公論新社, 2016.12
- タイトル別名
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現代と戦略 : 新編
- タイトル読み
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シンペン ゲンダイ ト センリャク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本の国家戦略はいかにあるべきか—。政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著。『現代と戦略』第一部に岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」を併録し、白熱の論争を再現する。文藝春秋読者賞受賞。
目次
- 1 防衛論争の座標軸
- 2 安全保障と国民経済—吉田ドクトリンは永遠なり
- 3 ソ連の脅威—軍事バランスという共同幻想
- 4 有事—日米運命共同体の幻想がくずれるとき
- 5 戦略的思考—死こそ赤への近道
- 6 摩擦と危機管理
- 永井陽之助氏への“反論”
- 対論 何が戦略的リアリズムか(永井陽之助;岡崎久彦)
「BOOKデータベース」 より