二〇一三年参院選アベノミクス選挙 : 「衆参ねじれ」はいかに解消されたか

書誌事項

二〇一三年参院選アベノミクス選挙 : 「衆参ねじれ」はいかに解消されたか

白鳥浩編著

(シリーズ・現代日本の選挙, 2)

ミネルヴァ書房, 2016.12

タイトル別名

2013

二〇一三年参院選アベノミクス選挙 : 衆参ねじれはいかに解消されたか

タイトル読み

2013ネン サンインセン アベノミクス センキョ : シュウサン ネジレ ワ イカニ カイショウ サレタカ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

二〇一〇年以来続いた「衆参ねじれ国会」は、日本政治停滞の大きな要因だったが、二〇一二年発足の第二次安倍政権により解消されるに至る。はたしてその背景には何があったのか。また「アベノミクス」「憲法改正」などの政権公約、そして解禁されたネット選挙はどれほど効果があったのか。二院制のあり方をも問いかける二〇一三年参院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を明らかにする。

目次

  • 「衆参ねじれ解消選挙」に至る展開
  • 第1部 候補者の変容(大物現職はなぜ大敗したか—石川県選挙区;離党議員の参議院選挙—香川県選挙区;地方政治家の国政への挑戦—比例代表区;比例区選挙・非労組系民主党候補の敗北—ツルネンマルテイの事例)
  • 第2部 政党の変容(自民も小沢も勝てなかった選挙—岩手県選挙区;民主党の退潮と「デモクラシー」としての自治体—東京都選挙区、神奈川県選挙区、静岡県選挙区;「平和の一議席」守り抜く—沖縄県選挙区;解禁されたネット選挙運動の課題;ネット選挙は投票行動を変えたか)
  • 「ねじれ国会」解消と「一強多弱」の完成

「BOOKデータベース」 より

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