社会の芸術/芸術という社会 : 社会とアートの関係、その再創造に向けて
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書誌事項
社会の芸術/芸術という社会 : 社会とアートの関係、その再創造に向けて
フィルムアート社, 2016.12
- タイトル別名
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Society and art : arts of/as the society : recreation of the relationship between society and art
社会の芸術芸術という社会 : 社会とアートの関係その再創造に向けて
- タイトル読み
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シャカイ ノ ゲイジュツ/ゲイジュツ ト イウ シャカイ : シャカイ ト アート ノ カンケイ、ソノ サイソウゾウ ニ ムケテ
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内容説明・目次
内容説明
法、ジェンダー、思想、教育etcの観点から研究者、アーティスト、キュレーターが社会←→アートのバージョンアップを図る。表現の自由・不自由/多文化主義/包摂と排除/搾取/公共性、その言説と実践をめぐって繰り広げられる、人文学と社会科学の“異種格闘”。
目次
- 第1章 表現の自由・不自由(芸術表現の自由と憲法上の「表現の自由」;制度としての美術館、あるいは表現の「場」と媒介者)
- 第2章 多文化主義(多文化主義なき多文化社会、日本;表現の自由/表現が侵害する自由—アートはヘイトスピーチとどう向き合うべきか)
- 第3章 包摂と排除(欲望と正義—山の両側からトンネルを掘る;ポルノ表現について考えるときに覚えておくべきただ一つのシンプルなこと(あるいはいくつものそれほどシンプルではない議論))
- 第4章 搾取(遍在化/空洞化する「搾取」と労働としてのアート—やりがい搾取論を越えて)
- 第5章 公共性(ハーバーマスとアレントの議論から考える「公共性」)
「BOOKデータベース」 より