伊能忠敬 : 歩いてつくった日本地図

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伊能忠敬 : 歩いてつくった日本地図

国松俊英著

(調べる学習百科)

岩崎書店, 2016.2

タイトル読み

イノウ タダタカ : アルイテ ツクッタ ニホン チズ

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注記

伊能忠敬年表: p64-65

内容説明・目次

内容説明

伊能忠敬は商売のかたわら天文学や算術などを勉強した。50歳になって江戸に出て、天文暦学者の弟子になり、55歳のとき、蝦夷地へ測量の旅に出た。そのときの測量記録をもとに、蝦夷地と奥州街道の地図をつくった。それがきっかけで測量の旅をつづけ、17年間をかけて日本全国を歩いた。忠敬と隊員が歩いた距離は地球一周以上にもなる。けわしい山道や道のない海岸線をくまなく歩いて測量をした。「大日本沿海輿地全図」をつくった伊能忠敬はどんな人だったのだろう。

目次

  • 1章 江戸時代にはどんな地図がつくられていたか
  • 2章 伊能図とはどのような地図か
  • 3章 地図づくりを始めるまでの忠敬
  • 4章 日本全国を測量する“東日本編”
  • 5章 測量、観測の道具と使い方
  • 6章 日本全国を測量する“西日本編”
  • 7章 忠敬はこのように地図をつくった
  • 8章 忠敬を支えた人たち
  • 9章 伊能図はその後どうなったか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22755778
  • ISBN
    • 9784265084357
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    67p
  • 大きさ
    29cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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