「日米合同委員会」の研究 : 謎の権力構造の正体に迫る
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書誌事項
「日米合同委員会」の研究 : 謎の権力構造の正体に迫る
(「戦後再発見」双書, 5)
創元社, 2016.12
- タイトル別名
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日米合同委員会の研究 : 謎の権力構造の正体に迫る
- タイトル読み
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「ニチベイ ゴウドウ イインカイ」ノ ケンキュウ : ナゾ ノ ケンリョク コウゾウ ノ ショウタイ ニ セマル
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注記
主要参考文献: p328-332
内容説明・目次
内容説明
日本政府の上に君臨し、軍事も外交も司法までも日本の主権を侵害する取り決めを交わす“影の政府”の実像とは?謎の権力構造の正体に迫る。
目次
- 1 日米合同委員会とは何か(銃を持った日本人警備員のいる都心の米軍基地;日本のエリート官僚とアメリカの高級軍人が集う合同委員会 ほか)
- 2 なぜ日本の空は、いまでも米軍に支配されているのか(「横田空域」—目に見えない空の壁;「横田空域」の法的根拠を開示しない日本政府 ほか)
- 3 日本占領管理はどのようにして継続したのか—「占領管理法体系」から「安保法体系」へ(米軍の特権を認めた日米行政協定;日米合同委員会の前身にあたる予備作業班 ほか)
- 4 最高裁にもあった裏マニュアル(『最高裁部外秘資料』に載っていた密約;民事裁判権に関する秘密合意 ほか)
- 5 密室の協議はこうしておこなわれる—富士演習場をめぐる密約(米軍による富士演習場の優先使用権密約;アメリカ議会の議事録から明らかになった密約の存在 ほか)
「BOOKデータベース」 より