漢字・カタカナ・ひらがな : 表記の思想

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漢字・カタカナ・ひらがな : 表記の思想

入口敦志著

(ブックレット「書物をひらく」, 2)

平凡社, 2016.12

タイトル別名

漢字カタカナひらがな : 表記の思想

タイトル読み

カンジ・カタカナ・ヒラガナ : ヒョウキ ノ シソウ

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内容説明・目次

内容説明

日本語の表記は複雑、漢字、カタカナ、ひらがなの三種類の文字を使って表記する。さらに、漢字カタカナ、ひらがな漢字混じりなど、組み合わせた表記法は多様だ。表記は社会的背景をもつ。表記に現れた思想について考えてみよう。

目次

  • 1 『古今和歌集』の意義(万葉仮名からひらがなへ;『寛平御時后宮歌合』から『新撰万葉集』へ ほか)
  • 2 四つの『平家物語』(真名本;和漢混交文 ほか)
  • 3 医学書の表記(江戸時代以前の医学用語;『解体新書』の表記 ほか)
  • 4 山鹿素行から本居宣長へ(山鹿素行;歌学との決別 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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