禅語の茶掛を読む辞典
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禅語の茶掛を読む辞典
(講談社学術文庫, [2411])
講談社, 2017.1
- タイトル読み
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ゼンゴ ノ チャガケ オ ヨム ジテン
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注記
原本は2002年に講談社より刊行
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。
目次
- 雨過ぎて夜塘秋水深し
- 雨を聴いて寒更尽く、門を開けば落葉多し
- 暗香浮動月黄昏
- 庵中閑かに打坐す
- 安眠高臥して青山に対す
- 行きては到る水の窮まる処
- 一
- 一雨千山を潤す
- 一月天に在りて影は衆水に印す
- 一鏃三関を破る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より