Bibliographic Information

平田篤胤 : 霊魂のゆくえ

吉田真樹 [著]

(講談社学術文庫, [2398] . 再発見日本の哲学||サイハッケン ニホン ノ テツガク)

講談社, 2017.1

Other Title

平田篤胤霊魂のゆくえ

日本の哲学 : 再発見

Title Transcription

ヒラタ アツタネ : レイコン ノ ユクエ

Available at  / 154 libraries

Note

原本は「再発見日本の哲学」の1冊として2009年に講談社より刊行

参考文献: p295-299

平田篤胤年譜: p302-306

読書案内: p307-310

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

何ももたない無一物であるからこその大志を起こし学問で名を挙げるべく江戸に出た篤胤。本居宣長を参照しながら「神」と「道」を導き出し、人は死後、霊になるとの考えのもとに独自の思索を展開する。主著『霊の真柱』はもとより、『新鬼神論』『出定笑語』など主要著作を読み解き、近代日本へも影響を与えた、死と霊魂の哲学の全貌を明らかにする。

Table of Contents

  • 第1章 篤胤の抱えた問い—自己
  • 第2章 神へ—問いの具体化
  • 第3章 『新鬼神論』—死んだら霊魂となる
  • 第4章 近世庶民仏教と『出定笑語』
  • 第5章 『霊の真柱』—霊魂のゆくえ
  • 終章 近代へ

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Details

  • NCID
    BB22802109
  • ISBN
    • 9784062923989
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    319p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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