文学としてのドラゴンクエスト : 日本とドラクエの30年史
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書誌事項
文学としてのドラゴンクエスト : 日本とドラクエの30年史
(コア新書, 019)
コアマガジン, 2016.12
- タイトル別名
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文学としてのドラゴンクエスト : 日本とドラクエの30年史
- タイトル読み
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ブンガク トシテノ ドラゴン クエスト : ニホン ト ドラクエ ノ 30ネンシ
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内容説明・目次
内容説明
2016年に誕生30周年を迎えた『ドラゴンクエスト』シリーズ。ドラクエの作者・堀井雄二は「物語を体験する」ゲームを作り続けてきました。あるいは、あなた自身が主人公になることが出来る文学を描き続けてきたとも言えるでしょう。その試みは、実は村上春樹や、ライトノベルといった日本のすべてのポップカルチャーの進歩と密接な関係があるのです。いま、ドラクエが切り開いた新しい文学の地平への冒険が始まります。
目次
- 序章 文学としてのドラゴンクエスト
- 第1章 ドラクエ前夜—早稲田大学からポートピア連続殺人事件
- 第2章 キミが勇者になる—ドラクエの誕生
- 第3章 堀井雄二と村上春樹のデタッチメント—ロト三部作
- 第4章 大きな物語の消失—天空三部作
- 第5章 「ドラクエらしさ」の集大成と新しい時代へ—ドラクエ7からドラクエ8
- 第6章 ネットワーク上のもう一つの人生—ドラクエ9からドラクエ10
- 終章 そして伝統へ—ドラクエ11
「BOOKデータベース」 より