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ロシア製鉄業史論

山縣弘志著

学文社, 2017.1

タイトル別名

ロシア製鉄業史論

タイトル読み

ロシア セイテツギョウ シロン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 19世紀のロシア製鉄業とウラル(帝政の危機と産業政策;南部鉄鋼業の擡頭;ウラルの時代の終焉)
  • 第2章 停滞構造の歴史的起源—封建的マニュファクチュア・システムの創設(ウラルの労働力基盤形成と先行的製鉄業;国家主導の大規模マニュファクチュアとデミドフ;人頭税と封建体制の強化;封建的大規模マニュファクチュアの制度整備)
  • 第3章 帝政の動揺と停滞構造の顕在化(封建体制の強化と労働力緊縛の制度的完成;地主=貴族工業の特権強化とウラル製鉄・冶金業の成熟;停滞の構造化とプガチョーフの農民戦争;封建的大規模マニュファクチュアの工場外労働;封建的大規模マニュファクチュアの個別事例—ゴリツイン公所有工場)
  • 第4章 「農民改革」と停滞構造の再編成(労働力問題の反動的解決;「農民改革」による停滞構造の再編成)
  • 結び ウラル製鉄・冶金業の停滞構造(封建的大規模マニュファクチュアの形成;ウラル製鉄・冶金業の精神的基盤と企業家精神;停滞構造の起源)

「BOOKデータベース」 より

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