軍用機の誕生 : 日本軍の航空戦略と技術開発

書誌事項

軍用機の誕生 : 日本軍の航空戦略と技術開発

水沢光著

(歴史文化ライブラリー, 443)

吉川弘文館, 2017.2

タイトル読み

グンヨウキ ノ タンジョウ : ニホングン ノ コウクウ センリャク ト ギジュツ カイハツ

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注記

参考文献: p191-196

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦を経て、兵器としての飛行機が重視され始めるなか、日本も独自の開発を進めていく。陸海軍の航空戦略や研究機関の整備などを明らかにし、世界的レベルの名機を生み出した科学技術体制の実態を描き出す。

目次

  • 技術者の夢と兵器開発—プロローグ
  • 技術の国産化と用兵思想の深化(技術の国産化;陸軍の用兵思想;海軍の用兵思想)
  • 研究機関の整備と応用研究の進展(海軍航空技術廠;陸軍の技術開発と外部機関への期待;民間航空振興と中央航空研究所の新設;東京帝国大学航空研究所の応用研究)
  • 技術封鎖下の研究開発(対日技術封鎖の進展と軍要求の変化;戦時下の基礎的研究と機種開発;日本における研究開発の特徴)
  • 戦後の航空研究—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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