美は乱調にあり
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美は乱調にあり
(岩波現代文庫, 文芸 ; 284 . 伊藤野枝と大杉栄||イトウ ノエ ト オオスギ サカエ ; [1])
岩波書店, 2017.1
- タイトル読み
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ビ ワ ランチョウ ニ アリ
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内容説明・目次
内容説明
「美はただ乱調にある。諧調は偽りである。」(大杉栄)瀬戸内寂聴の代表作にして、伊藤野枝を世に知らしめた伝記小説の傑作が、続編『諧調は偽りなり』とともに文庫版で蘇る。婚家からの出奔、師・辻潤との同棲生活、『青鞜』の挑戦、大杉栄との出会い、神近市子を交えた四角関係、そして日蔭茶屋事件—。その傍らには、平塚らいてうと「若い燕」奥村博史との恋もあった。まっすぐに愛し、闘い、生きた、新しい女たちの熱き人生。
「BOOKデータベース」 より