八代目市川團十郎 : 気高く咲いた江戸の花
著者
書誌事項
八代目市川團十郎 : 気高く咲いた江戸の花
吉川弘文館, 2017.1
- タイトル別名
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八代目市川團十郎
- タイトル読み
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ハチダイメ イチカワ ダンジュウロウ : ケダカク サイタ エド ノ ハナ
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注記
引用・参考文献: p224-231
内容説明・目次
内容説明
江戸後期の花形役者として一世風靡するも、32歳で突然の死を遂げた八代目市川團十郎。家の芸を継承しながら独自の個性を積み重ねた舞台姿、成田山との交流を活写。新発見の團十郎一家の手紙を紹介しつつ生涯を描く。
目次
- プロローグ 気高く、粋に、艶やかに
- 1 花の舞台—堺町・葺屋町・木挽町時代(江戸歌舞伎へ登場;八代目市川團十郎襲名;座頭就任;三度の「勧進帳」;天保改革始まる)
- 2 成田山新勝寺との縁(成田山との交流;寺社への寄進)
- 3 花の舞台—猿若町時代(猿若町歌舞伎の幕明け;栄えある孝子表彰;新たな個性の開花;初めての大坂行きと父海老蔵の赦免;新しい役どころに挑む—時次郎・光氏・児雷也・与三郎;甲州亀屋座興行と困惑の中村座;二代目中村富十郎との確執;衝撃の自殺;入り乱れた死の情報)
- 4 手紙にみる家族の絆(市川團十郎と伊達家との交流;一五通の手紙)
- エピローグ—江戸時代最後の團十郎
「BOOKデータベース」 より