文学海を渡る : 「越境と変容」の新展開
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書誌事項
文学海を渡る : 「越境と変容」の新展開
三弥井書店, 2016.12
- タイトル別名
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文学海を渡る : 越境と変容の新展開
- タイトル読み
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ブンガク ウミ オ ワタル : エッキョウ ト ヘンヨウ ノ シンテンカイ
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注記
その他の著者: 佐藤文彦, 杉山欣也, 鈴木暁世, 高田茂樹, 西村聡
参考文献あり
著者「高田」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
日本、中国、ブラジル、アイルランド、イギリス、ドイツ、フランス、ルーマニア、…。文学の地球儀を回し“読みかえる、書きかえる”をキーワードに読み解く比較文学の新モデル集。
目次
- 第1部 象徴の発見と再生(芭蕉葉の夢は破れる—その比較文学的考察から夢幻能の再検討に及ぶ;農民を演じ(させ)る—農民劇場・嫩葉会・アイルランド劇;ユリシーズ神話の現代性—バンジャマン・フォンダーヌを中心に)
- 第2部 言語の境界に立つ虚構(三島由紀夫『アポロの杯』におけるリオ、サンパウロ—見て書かなかったこととしての旅行記;水村美苗『本格小説』—語りの位相;影をなくした男と女—シャミッソー賞作家としての多和田葉子)
「BOOKデータベース」 より