グローバル企業 : 国際化・グローバル化の歴史的展望

書誌事項

グローバル企業 : 国際化・グローバル化の歴史的展望

安部悦生編著

文眞堂, 2017.1

タイトル別名

グローバル企業 : 国際化グローバル化の歴史的展望

タイトル読み

グローバル キギョウ : コクサイカ グローバルカ ノ レキシテキ テンボウ

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注記

各章末に参考文献, 関係文献あり

内容説明・目次

内容説明

国際化は、好むと好まざるとにかかわらず、日本の生き残りのために不可避である。グローバリゼーションの流れを我がものとするためには、グローバル企業を創造しなければならない。本書は、グローバル企業を、アメリカ、ヨーロッパ、日本、台湾という舞台で捉えようとする。国際化、グローバル化に関心を持つ人に、貴重なケースを提供する一冊。

目次

  • 序章 グローバリゼーションとは何か—本書の課題と構成
  • 第1章 アップルの紆余曲折(1976‐c.2000)—製品戦略、管理組織、国際展開の軌跡
  • 第2章 ユニリーバの国際展開とその失敗—1960年代のアルコール飲料産業進出を中心として
  • 第3章 GEの国際戦略と組織の歴史的展開—「鉄の拳」から「見える手」による国際競争力の構築
  • 第4章 ゲーム産業におけるサプライチェーンの国際化—家庭用ゲーム市場の発展と部品構成の変化
  • 第5章 キッコーマンとアメリカ進出—雇用・労働・地域から
  • 第6章 岩塚製菓と旺旺集団—地域企業のグローバル化の一考察

「BOOKデータベース」 より

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