なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

書誌事項

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

おおたとしまさ [著]

(祥伝社新書, 495)

祥伝社, 2017.2

タイトル別名

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

タイトル読み

ナゼ トウダイセイ ノ 3ニン ニ 1リ ガ クモンシキ ナノカ?

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注記

参考文献: p207-209

内容説明・目次

内容説明

東大生の3人に1人は公文式に通っていたという調査結果がある。著者がかつて行なったインタビューでは、偏差値最高峰の東大医学部生の3人に2人が公文式の出身だった。これは何を意味するのか?これまで斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、本書では公文式に焦点を当て、「なぜ学力が伸びるのか?」「どんどん進む子とやめてしまう子の違いは何か?」に切り込んだ。「KUMON」の水色の看板は、日本全国どこの街でも見ることができる。評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで教室が広がっている。世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点が、今、明らかになる。

目次

  • 第1章 東大生の3人に1人は公文式出身(小6で因数分解、5歳で受動態の否定文;公文式は「塾歴社会」への登龍門!? ほか)
  • 第2章 なぜ月6000円で学力が伸びるのか?(教室の中では「聖徳太子」状態の指導者;算数・数学のプリントは全5470枚 ほか)
  • 第3章 1枚のルーズリーフから始まった(高校の数学教師だった創始者・公文公;小6で微積分を終えた息子・毅 ほか)
  • 第4章 速く進む子と続かない子の差は何か?(学習習慣を身に付け学力の貯金をするのが目的;中学受験に活用、スポーツとの両立にも活用 ほか)
  • 第5章 つるかめ算は本当に不要なのか?(「黒表紙教科書」と公文式の共通点;学研教室と公文式は似て非なるもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22985563
  • ISBN
    • 9784396114954
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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