溺れた女 : 渇愛的偏愛映画論
著者
書誌事項
溺れた女 : 渇愛的偏愛映画論
(フィギュール彩, 75)
彩流社, 2016.12
- タイトル別名
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A drowning woman
- タイトル読み
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オボレタ オンナ : カツアイテキ ヘンアイ エイガロン
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溺れた女 渇愛的偏愛映画論
2016.12.
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溺れた女 渇愛的偏愛映画論
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内容説明・目次
内容説明
何かに心を奪われてしまった人たち、そういう人にこそ強く惹かれる。ただ恍惚としている人々というのはそれだけで十分に魅力的だ。本書は、二〇一三〜一六年に日本で公開された“愛にまつわる映画”のなかから、主に「図書新聞」に連載された映画評を、愛の種類に分類して加筆修正したものである。“愛にまつわる映画”とはいっても必ずしも恋愛映画とカテゴライズされる映画とは限らない。ジャンルや国を問わず、さまざまな愛の背後にある物語と、そこに生きる人物たちの内面に寄り添って映画をひもといていく。
目次
- 第1部 恋愛(『世界にひとつのプレイブック』;『東ベルリンから来た女』 ほか)
- 第2部 自己愛(『おとぎ話みたい』;『17歳』 ほか)
- 第3部 家族愛(『ハッシュパピー バスタブ島の少女』;『マイ・マザー』 ほか)
- 第4部 性愛(『パリ、ただよう花』;『わたしはロランス』 ほか)
- 第5部 偏愛(『愛、アムール』;『凶悪』 ほか)
「BOOKデータベース」 より