天災と日本人 : 地震・洪水・噴火の民俗学
著者
書誌事項
天災と日本人 : 地震・洪水・噴火の民俗学
(ちくま新書, 1237)
筑摩書房, 2017.2
- タイトル別名
-
天災と日本人 : 地震洪水噴火の民俗学
- タイトル読み
-
テンサイ ト ニホンジン : ジシン・コウズイ・フンカ ノ ミンゾクガク
大学図書館所蔵 全174件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・引用文献: p246-251
内容説明・目次
内容説明
日本は、災害が多い国である。毎年のように、地震、津波、洪水、噴火、土砂崩れ、雪害等が起こっている。古来、日本人はそのような災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を豊富に有していた。そして、それは各地の風習や伝承、記念碑として受け継がれてきたのである。本書では、日本各地の災害の記憶をたずね、掘り起こし、日本人と天災の関係を探っていく。自然に対する感性が鈍ってしまった現在において、必読の一冊!
目次
- 序章 天災と国民性
- 第1章 水害—治水をめぐる工夫と信仰
- 第2章 地震と津波—常襲・避難・予知
- 第3章 噴火・山体崩壊—山の神の鎮め方
- 第4章 雪害・風害—空から襲い来るもの
- 終章 災害と文化—「悔恨」を継承するために
「BOOKデータベース」 より