折口信夫 : 民俗学の場所

書誌事項

折口信夫 : 民俗学の場所

伊藤好英著

勉誠出版, 2016.9

タイトル別名

Orikuchi Shinobu : the place of folklore

折口信夫民俗学の場所

タイトル読み

オリクチ シノブ : ミンゾクガク ノ バショ

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注記

参考資料: p391-395

事項索引: pi-vii

人名索引: pviii-ix

内容説明・目次

内容説明

その学の領域はとてつもなく広い。芸能、文学、歌、天皇、神話、言語…。全体を掴むのは容易ではない。巨人は、後世に何を残したのか。愛弟子・池田彌三郎から薫陶を受けた著者が、巨人の学問の全領域を整理し直し、さらに新たな展望を開く。「まれびと」「ほかひびと」の先に見えたのは、韓国・台湾そしてアジアに拡がる広大な「民俗」のつながりだった。アジアを見渡す視野から、新たに折口学の場所を見つめる。

目次

  • 序章 折口信夫 民俗学の場所
  • 第1章 芸能史の思想
  • 第2章 まれびと論
  • 第3章 霊魂論と「よりしろ」論
  • 第4章 折口学の諸相
  • 第5章 折口学の展開

「BOOKデータベース」 より

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