おいしいものは田舎にある : 日本ふーど記
著者
書誌事項
おいしいものは田舎にある : 日本ふーど記
(中公文庫, [た-33-23])
中央公論新社, 2017.1
改版
- タイトル別名
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日本ふーど記
おいしいものは田舎にある : 日本ふーど記
- タイトル読み
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オイシイ モノ ワ イナカ ニ アル : ニッポン フードキ
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注記
初版のタイトル: 日本ふーど記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
食の先覚者・薩摩鹿児島から、馬肉・昆虫食の木曽信濃、山鍋と海鍋が併存する秋田へ。風土と歴史が生み出す郷土食はどう形成され、どう変貌したのか。日本全国、見て飲んで食べ尽くして考える旅のエッセイ。『日本ふーど記』を改題し、“改版にあたって”を収録。
目次
- 薩摩鹿児島—幸あり南方より来たる
- 群馬下仁田—コンニャク・エネルギー不変の法則
- 瀬戸内讃岐—パスタ文化食べ歩きリサーチ
- 若狭近江—頽廃の美味は古きワインで
- 北海道—国境演歌味覚変幻
- 土佐高知—初鰹たたく気分は“いごっそう”
- 岩手三陸—日本ホヤスピタリティー考
- 木曽信濃—何でも食べてやろう
- 秋田金沢日本海—山と里なべもの裏オモテ
- 博多長崎—ちゃんぽんと唐様で書く三代目
- 松阪熊野—ふだらく赴粥飯法
- エピローグ/東京—二〇〇年前のファースト・フード
「BOOKデータベース」 より