ヘーゲル・セレクション
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ヘーゲル・セレクション
(平凡社ライブラリー, 852)
平凡社, 2017.2
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ヘーゲルセレクション
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ヘーゲル・セレクション
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注記
「世界の思想家 12 ヘーゲル」(1976年刊) の改題
文献案内: p[299]-314
内容説明・目次
内容説明
神学徒として出発するも、カント、フィヒテの影響とフランス革命への共感から、哲学者の道を歩んだヘーゲル。キリスト教的絶対者ではない形でカントの二元論を克服しようと、論理学、自然哲学、精神哲学を展開し、国家、市民、社会、歴史に飽くなき関心を抱き続けたヘーゲルの巨大な哲学体系を見渡す、名アンソロジーにして最良の入門書!
目次
- 1 哲学の性格(時代の嫡子;二元の超克;絶対の確知)
- 2 視座と方法(実体は主体;理性は現実;弁証の理法)
- 3 論理と自然(神義と始元;論理の展開;自然の哲理)
- 4 人間と社会(精神と人倫;労働と社会;理性と国家)
- 5 歴史と摂理(自由の実現;理性の狡智;神との宥和)
「BOOKデータベース」 より