キリスト教神学で読みとく共産主義
著者
書誌事項
キリスト教神学で読みとく共産主義
(光文社新書, 866)
光文社, 2017.2
- タイトル別名
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共産主義を読みとく : いまこそ廣松渉を読み直す『エンゲルス論』ノート
- タイトル読み
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キリストキョウ シンガク デ ヨミトク キョウサン シュギ
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注記
「共産主義を読みとく : いまこそ廣松渉を読み直す『エンゲルス論』ノート」(世界書院, 2011.7)の改題・修正・追加
内容説明・目次
内容説明
トランプの勝利は、労働者階級の勝利か?世界を覆う格差・貧困。新自由主義=資本主義が生み出す必然に、どう対峙するか?キリスト教神学的アプローチで、廣松渉『エンゲルス論』を読み直す。
目次
- 同志社大学神学部時代の廣松渉との出会い
- カルバン主義者としての青年エンゲルス
- シュライエルマッハー神学がエンゲルスに与えた意味
- 神の疎外
- 神の収縮と悪の起源
- 救済の根拠としての民族への受肉
- 資本家としてのエンゲルス
- 神的人間の発見
- 共産主義へ
- マルクスの疎外論との対決
- 弁証法の唯物論的転倒
- フォイエルバッハの超克
「BOOKデータベース」 より