共同体のかたち : イメージと人々の存在をめぐって
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書誌事項
共同体のかたち : イメージと人々の存在をめぐって
(講談社選書メチエ, 643)
講談社, 2017.2
- タイトル読み
-
キョウドウタイ ノ カタチ : イメージ ト ヒトビト ノ ソンザイ オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。それと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート作品群。共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らぐ状況で、共同体はどこに見出せるのか。イメージの機能、ナンシー、アガンベンなどの思想を参照し、いまや「剥き出しの生」となった人間の存在様態を考察する。
目次
- 序—共同体をめぐる問いと芸術作品
- 第1章 絵画に登場する「人々」—われわれはどこから来たのか
- 第2章 「人々」の位置—われわれは何者か
- 第3章 さらけ出される「生」—われわれはどこへ行くのか
- 第4章 出来事としての共同体—互いに露呈されるということ
- 第5章 イメージと人々と共同性
- 結び—共同性の経験として現れる美的経験
「BOOKデータベース」 より