芸術の終焉のあと : 現代芸術と歴史の境界
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書誌事項
芸術の終焉のあと : 現代芸術と歴史の境界
三元社, 2017.1
- タイトル別名
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After the end of art : contemporary art and the pale of history
- タイトル読み
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ゲイジュツ ノ シュウエン ノ アト : ゲンダイ ゲイジュツ ト レキシ ノ キョウカイ
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注記
原書 (Princeton : Princeton University Press, 1997) の全訳
内容説明・目次
内容説明
巨匠のナラティヴによって芸術を定義しうる時代が終わったポスト・ヒストリカルな現代に可能な美術評論の原理とは?芸術の哲学的歴史観を踏まえ、「芸術とはなにか」を探究したダントーの予言的著作、ついに邦訳。
目次
- 序論—モダン、ポストモダン、コンテンポラリー
- 芸術の終焉のあとの三十年間
- 巨匠のナラティヴと評論の原理
- モダニズムと純粋芸術批判—クレメント・グリーンバーグの歴史像
- 美学から美術評論へ
- 絵画、そして歴史の境界—純粋なものの消滅
- ポップ・アートと過ぎ去った未来
- 絵画、政治、そしてポスト・ヒストリカルな芸術
- モノクローム芸術の歴史博物館
- 美術館と渇いた大衆
- 歴史のさまざまな様相—可能性と喜劇
「BOOKデータベース」 より