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二つの政権交代 : 政策は変わったのか

竹中治堅編

勁草書房, 2017.2

タイトル読み

フタツ ノ セイケン コウタイ : セイサク ワ カワッタ ノカ

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注記

あとがき(竹中治堅)

収録内容

  • 政権交代は何を変えたのか / 竹中治堅 [執筆]
  • 農業政策 : 政権交代がもたらす非連続的な米政策 / 濱本真輔 [執筆]
  • 電力システム改革 : 電力自由化をめぐる政治過程 / 上川龍之進 [執筆]
  • コーポレート・ガバナンス改革 : 会社法改正とコーポレート・ガバナンス・コードの導入 / 竹中治堅 [執筆]
  • 子育て支援政策 / 砂原庸介 [執筆]
  • 消費税増税 : 社会保障との一体改革 / 木寺元 [執筆]
  • 対外政策 : 安全保障重視のアジア外交へ / 佐橋亮 [執筆]
  • 防衛大綱改定 / 細谷雄一 [執筆]
  • 憲法解釈の変更 : 法制執務の転換 / 牧原出 [執筆]
  • 安倍政権と民主党政権の継続性 / 竹中治堅 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

二〇〇九年に民主党に政権が交代し、二〇一二年に自民党に政権が戻った。この二つの政権交代は政策の内容やその決定過程に、どんな影響を及ぼしたのか?農業、電力・エネルギー、コーポレート・ガバナンス、社会福祉、税制、外交、防衛、法制執務の八つの政策を精査すると、安倍政権と民主党政権の知られざる継続性と、政策決定過程の「集権化」が浮かび上がる。

目次

  • 序章 政権交代は何を変えたのか
  • 第1章 農業政策—政権交代がもたらす非連続的な米政策
  • 第2章 電力システム改革—電力自由化をめぐる政治過程
  • 第3章 コーポレート・ガバナンス改革—会社法改正とコーポレート・ガバナンス・コードの導入
  • 第4章 子育て支援政策
  • 第5章 消費税増税—社会保障との一体改革
  • 第6章 対外政策—安全保障重視のアジア外交へ
  • 第7章 防衛大綱改定
  • 第8章 憲法解釈の変更—法制執務の転換
  • 結章 安倍政権と民主党政権の継続性

「BOOKデータベース」 より

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