フレンチポップス・シックスティーズ : イェ・イェと称されるムーヴメントをめぐって
著者
書誌事項
フレンチポップス・シックスティーズ : イェ・イェと称されるムーヴメントをめぐって
(フィギュール彩, 81)
彩流社, 2017.2
- タイトル別名
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French pops 60's
フレンチポップスシックスティーズ : イェイェと称されるムーヴメントをめぐって
- タイトル読み
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フレンチ ポップス・シックスティーズ : イェ・イェ ト ショウサレル ムーヴメント オ メグッテ
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注記
参考文献及び資料: p145
内容説明・目次
内容説明
「イェ・イェ」現象って何だったの?「モノ言う権利がなかった若者たち」が音楽でモノ申すようになっていった60年代。社会参加の年齢となって問題意識を抱いた彼らの思いを反映させた楽曲が共感を得て大衆化した当時のフランスの音楽に耳を傾ければ、政治的社会的信条めいた言説では捉えきれない彼らの心情がまざまざと伝わってくる。
目次
- 第1章 「イェ・イェ」と称されるムーヴメントとその背景(シルヴィ・ヴァルタン—フランス最初の女性ポップ・アイドル;フランソワーズ・アルディ—山羊座の運勢の導き;セルジュ・ゲンスブール—イェ・イェ渦中においての活路;フランス・ギャル—「お人形」からの脱皮;サルヴァトール・アダモ—時流に抗して際立つ存在;ミッシェル・ポルナレフ—アーティストとして独自な軌跡;ジャック・デュトロン—デュトロン流シャンソン)
- 第2章 日本語でのフレンチポップス
- 第3章 社会情勢と「イェ・イェ」の特異性
- 第4章 六〇年代以降を俯瞰して
- 第5章 クロード・チアリ氏へのインタヴュー
「BOOKデータベース」 より