書誌事項

アーキテクチャと法 : 法学のアーキテクチュアルな転回?

松尾陽編 ; 稻谷龍彦 [ほか] 著

弘文堂, 2017.2

タイトル別名

Architecture & law

アーキテクチャと法 : 法学のアーキテクチュアルな転回

タイトル読み

アーキテクチャ ト ホウ : ホウガク ノ アーキテクチュアルナ テンカイ?

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 片桐直人, 栗田昌裕, 成原慧, 山本龍彦, 横大道聡

内容説明・目次

内容説明

“設計”“構築”“技術”の高度化がもたらす社会は“不可視の権力”が台頭するディストピアか、人間の可能性と自由を拡げるユートピアか。法学におけるアーキテクチャ論の“居場所”を定位し近未来の法と法学の転回を予期する、衝撃の論集。

目次

  • 第1章 「法とアーキテクチャ」研究のインターフェース—代替性・正当性・正統性という三つの課題
  • 第2章 アーキテクチャの設計と自由の再構築
  • 第3章 個人化される環境—「超個人主義」の逆説?
  • 第4章 技術の道徳化と刑事法規制
  • 第5章 アーキテクチャによる法の私物化と権利の限界—技術的保護手段は複製の自由を侵害するのか
  • 第6章 貨幣空間の法とアーキテクチャ
  • 第7章 憲法のアーキテクチャ—憲法を制度設計する
  • 第8章 座談会・法学におけるアーキテクチャ論の受容と近未来の法

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23164744
  • ISBN
    • 9784335356919
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 265p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ