「美術」概念の再構築 (アップデイト) : 「分類の時代」の終わりに
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書誌事項
「美術」概念の再構築 (アップデイト) : 「分類の時代」の終わりに
ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2017.1
- タイトル別名
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Toward updating the concept of "Bijutsu (Art)" at the ending of 'Age of classification'
「美術」概念の再構築 : 「分類の時代」の終わりに
美術概念の再構築 : 分類の時代の終わりに
- タイトル読み
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「ビジュツ」ガイネン ノ アップデイト : 「ブンルイ ノ ジダイ」ノ オワリ ニ
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注記
国際シンポジウム「日本における「美術」概念の再構築」記録集編集委員会: 後小路雅弘, 北澤憲昭, 森仁史, 山崎剛
文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
「終わり」の先は、どこに行き着く?我々が見はるかしているのは、「分類」の果ての沃野なのか?荒野にすぎないのか!
目次
- セッション1 「美術」に関わる分類の検討—漢字文化圏を中心に(「美術」と「工芸」の近代と前近代—諸ジャンル形成の条件;物質文化と美術史の出会い—帝室博物館の列品区分と工芸観 ほか)
- セッション2 「美術」の脱植民地化—グローバル化の中で(非西欧圏における「美術」概念—アジア美術展/福岡トリエンナーレの経験から;アート(美術)とアーティファクト(器物)—美術館と博物館の間 ほか)
- セッション3 同時代美術の動向と美術館—「美術」のオルタナティヴをめぐって(美術におけるカモノハシ問題—アヴァンギャルドと美術館;限界芸術概念の再構築 ほか)
- セッション4 「美術」概念の再構築—翻訳と変容(日本における「美術」概念の形成—アジアの視野で考える;道具から美術へ ほか)
「BOOKデータベース」 より