書誌事項

無意識の幻想

D・H・ロレンス著 ; 照屋佳男訳

(中公文庫, [ロ-3-2])

中央公論新社, 2017.2

タイトル別名

Fantasia of the unconscious

タイトル読み

ムイシキ ノ ゲンソウ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

森羅万象の土台を成しているのは生である、とロレンスは信じていた。とくにアメリカでは、観念が生の土台となってしまい、教育や育児のみならず、親子、男女、夫婦などあらゆる人間関係に大きな歪みが生じている。フロイトの無意識理解を拒み、常識に大胆に挑むロレンス。現代社会の悪弊を衝き、人の生き生きとした生を激しく希求した超問題作。

目次

  • 序文
  • 聖家族
  • 神経節、横隔膜の上下のレベル等
  • 樹木・幼児・パパ・ママ
  • 五感
  • 知性の最初の微光
  • 教育の最初の諸段階
  • 教育・男女の性・子供の性
  • 性の誕生
  • 親の愛
  • 悪循環
  • 連祷風に—強く勧めたいこと
  • 宇宙論
  • 眠りと夢
  • 下半身

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23213963
  • ISBN
    • 9784122063709
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    409p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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