日本のありふれた心理療法 : ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学

書誌事項

日本のありふれた心理療法 : ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学

東畑開人著

誠信書房, 2017.2

タイトル別名

日本のありふれた心理療法 : ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学

タイトル読み

ニホン ノ アリフレタ シンリ リョウホウ : ローカルナ ニチジョウ リンショウ ノ タメ ノ シンリガク ト イリョウ ジンルイガク

注記

文献: p297-309

内容説明・目次

目次

  • ポストモダンのローカルな心理療法論
  • 第1部 心理学する治療文化(日本のありふれた心理療法のための理論;「心理学すること」の発生—Super‐Visionを病むこと)
  • 第2部 こころの表面を取り繕うこと—日本のありふれた説明モデル(覆いをつくることの二種—精神病のありふれた心理療法;かたちづくることと美的治癒—パーソナリティ障害のありふれた心理療法1;「オモテとウラ」の裏—パーソナリティ障害のありふれた心理療法2)
  • 第3部 人類学的分析へ—文化を考える(文化の中の心理療法—文化的抵抗と文化的交渉;心理療法を再考する—霊から心へ)
  • 第4部 方法について(野生の事例研究論—ありふれた心理臨床家のための方法;ありふれた事例研究執筆マニュアル)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB23245609
  • ISBN
    • 9784414416237
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 323p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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