鏡のなかのギリシア哲学
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鏡のなかのギリシア哲学
(Minerva21世紀ライブラリー, 93)
ミネルヴァ書房, 2017.3
- タイトル読み
-
カガミ ノ ナカ ノ ギリシア テツガク
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内容説明・目次
内容説明
古代ギリシア哲学では何が議論されていたのか。本書では、ギリシア哲学を単に西洋哲学の流れのなかで捉えるのではなく、同時に東洋思想との比較においてその特質を明らかにする。いわば東洋という鏡に映ったギリシア哲学の形象を描くことが主要なモチーフとなっており、またそうした観点からプラトンのイデア論、アリストテレスの質料・形相論、プロティノスの流出説を脱構築するユニークな試みである。
目次
- 第1章 ソクラテス以前の哲学—タレスからデモクリトスまで
- 第2章 プラトンのイデア論
- 第3章 プラトンの宇宙論と霊魂論
- 第4章 アリストテレスの形而上学
- 第5章 アリストテレスの自然観と霊魂論
- 第6章 ストア学派の自然観と道徳観
- 第7章 エピクロスの実在観と倫理観
- 第8章 プロティノスの流出説における三つの原理
- 第9章 プロティノスの哲学における「観照」
- 第10章 ギリシア人の実在観
「BOOKデータベース」 より