コンスタンツェ・モーツァルト : 「悪妻」伝説の虚実
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書誌事項
コンスタンツェ・モーツァルト : 「悪妻」伝説の虚実
(講談社選書メチエ, 644)
講談社, 2017.3
- タイトル別名
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コンスタンツェモーツァルト : 悪妻伝説の虚実
- タイトル読み
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コンスタンツェ・モーツァルト : 「アクサイ」デンセツ ノ キョジツ
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注記
主要参考文献: p305-315
内容説明・目次
内容説明
彼女を語るとき、ひとはなぜか取り乱してしまう。まるでついに己のみすぼらしい夢を暴露されてしまったかのように。芸術を愛し理解するとは、いったいどういうことなのか?天才の妻とは、いかなる存在であればよかったのか?二百年にわたる「極端な評価」の数々を読み解き、虚心に真の姿を検証する試み。
目次
- 序章 琥珀のなかの「蝿」
- 第1章 モーツァルト家vs.ウェーバー家
- 第2章 コンスタンツェという女性
- 第3章 「理想のモーツァルト伝」のために
- 第4章 加速する「悪妻」イメージ
- 第5章 伝説は覆されたか?
- 第6章 日出ずる国のコンスタンツェ
- 終章 彼女を語るとき、ひとは…
「BOOKデータベース」 より