石原莞爾 : 愛と最終戦争
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石原莞爾 : 愛と最終戦争
(講談社学術文庫, [2400] . 再発見日本の哲学 || サイハッケン ニホン ノ テツガク)
講談社, 2017.3
- タイトル読み
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イシハラ カンジ : アイ ト サイシュウ センソウ
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注記
「本書の原本は、菅野覚明・熊野純彦責任編集「再発見 日本の哲学」の一冊として、二〇〇七年、小社より刊行されました」と巻末にあり
参考文献: p246-248
附: 石原莞爾略歴: p250-253
読書案内: p254-258
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
関東軍参謀として「満州事変」を主導した石原は、昭和十五年には『世界最終戦論』を公刊。王道の東洋文明と、覇道の西洋文明との最終戦争を唱える。その背景には、軍事研究と日蓮信仰が相携わっていた。そして敗戦後の戦争放棄論。では世界統一とは何なのか。近代日本と法華経の関係をどう捉えるのか?変転の中に一貫する哲学を照射する。
目次
- 第1章 真理と正義と世界統一
- 第2章 戦争と仏教
- 第3章 最終戦争論
- 第4章 王道と戦争放棄
「BOOKデータベース」 より