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江戸の春画

白倉敬彦 [著]

(講談社学術文庫, [2417])

講談社, 2017.3

タイトル読み

エド ノ シュンガ

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注記

原本: 『新版 江戸の春画』 洋泉社 2011年刊

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書!

目次

  • 序 春画はポルノグラフィか?
  • 第1部 性愛の図像学(絵とことばが一体化した世界;なぜ性器を大きく描くのか?;エクスタシーの瞬間へのこだわり;なぜ乳房に無関心なのか?;多彩な性愛のヴァリエーション—色事百般なんでもあり)
  • 第2部 江戸人の性風俗(江戸の女と若衆狂い;性愛を演出する最新ファッション;都市風俗としての“夜這い”;色を売る—江戸の遊里考)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2326106X
  • ISBN
    • 9784062924177
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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