書誌事項

東日本大震災後文学論

限界研編 ; 飯田一史 [ほか]編著 ; 海老原豊 [ほか]著

南雲堂, 2017.3

タイトル読み

ヒガシニホン ダイシンサイ ゴ ブンガクロン

大学図書館所蔵 件 / 100

注記

その他の編著者: 杉田俊介, 藤井義允, 藤田直哉

その他の著者: 蔓葉信博, 冨塚亮平, 西貝怜, 宮本道人, 渡邉大輔

震災後作品出版・公開年度一覧: p[571]-[633] (lxiip)

内容説明・目次

内容説明

3・11以降、おびただしい数の「震災後文学」が書かれた。故郷と肉親・友人・知人の喪失、原発問題、放射線による生物の変容、被災地と非・被災地の温度差、東北と東京の温度差、政権への批判、真偽不明の情報と感情の洪水としてのSNS、記憶や時間感覚の混乱、死者との対話、「書けない自分」「無力な自分」へのフォーカス、復旧・復興、言論統制や自主規制、ディストピア化した日本、テロやデモや群衆蜂起、戦争文学との接続…さまざまな作品、さまざまなテーマがうまれた。3・11以降にうみだされた「震災後文学」を扱う渾身の評論集。

目次

  • 第1章 震災後文学の超臨界(同時代としての震災後;希望—重松清と『シン・ゴジラ』;揺れる世界と存在—震災後としての中村文則文学)
  • 第2章 科学と文学の(dis)コミュニケーション(情報の津波をサーフィンする—3・11以後のサイエンスなフィクション;震災後文学としての『PSYCHO‐PASSサイコパス』シリーズ—科学技術コミュニケーションにおけるリスク・個人・希望をめぐって;対震災実用文学論—東日本大震災において文学はどう使われたか)
  • 第3章 イメージの核分裂(島田荘司と社会派エンターテインメント;映像メディアと「ポスト震災的」世界—キャメラアイの「多視点的転回」を中心に)
  • 第4章 震災後を生きる君たちへmore than human(“生”よりも悪い運命;高橋源一郎論—銀河系文学の彼方に)

「BOOKデータベース」 より

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