渋谷 : にぎわい空間を科学する
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渋谷 : にぎわい空間を科学する
(渋谷学叢書, 5)
雄山閣, 2017.2
- タイトル読み
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シブヤ : ニギワイ クウカン オ カガク スル
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注記
奥付の編著者: 上山和雄, 國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会
文献あり
内容説明・目次
内容説明
変貌する“渋谷”と新たな「渋谷学」の構築。「渋谷」の特色を「にぎわい空間」と捉え、その「渋谷」を三つの視点から明らかにする。第一はにぎわい空間が形成されるに至った経緯という方向から、第二にはにぎわいを維持させている仕組み、第三として、にぎわいそのものを対象とする。以上、三つの視点に基づく論稿を各編としてまとめ、「にぎわい空間としての渋谷」を多面的に解明した。
目次
- 第1編 “にぎわい”空間の形成(宮邸と渋谷—梨本宮家を中心に;代々木練兵場の社会史;國學院と校地「渋谷」—大学の歴史と文教地区の形成;渋谷駅前の戦災復興—駅前広場・闇市・再開発)
- 第2編 “にぎわい”の背景、行政・衛生・防災(戦後渋谷区の総合計画—昭和四八年「渋谷区長期基本計画」を中心に;戦後の渋谷区における鼠駆除の変遷;渋谷の防災・減災と宗教文化)
- 第3編 “にぎわい”からみた祝祭空間(渋谷の花街と芸妓;渋谷の都市祭りと地域社会—神田祭との比較を交えて;イメージと現実の渋谷—外来者と生活者からみる渋谷の空間;SHIBUYAに聖地は似合わない—ポピュラーカルチャー「聖地巡礼」と渋谷)
「BOOKデータベース」 より