108年の幸せな孤独 : キューバ最後の日本人移民、島津三一郎

書誌事項

108年の幸せな孤独 : キューバ最後の日本人移民、島津三一郎

中野健太著

KADOKAWA, 2017.1

タイトル別名

108年の幸せな孤独 : キューバ最後の日本人移民島津三一郎

タイトル読み

108ネン ノ シアワセナ コドク : キューバ サイゴ ノ ニホンジン イミン シマズ ミイチロウ

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注記

参考文献: p238

内容説明・目次

内容説明

キューバに魅せられ、取材を重ねていた著者は、100歳間近の日本人移民が、今も暮らすことを知る。小さな島の老人ホームで暮らす島津三一郎。足跡をたどるなかで、移民たちの知られざる姿が浮き彫りになっていく。第二次世界大戦中、敵国人として強制収容された男性、キューバ革命に参加した日系人、そして—。フィデル・カストロが率いた独裁国家で、誇りを持ち、懸命に生きた移民たちに光を当てたノンフィクション。

目次

  • 第1章 テレビが繋いでくれた90年の空白
  • 第2章 島津さんが暮らす小さな島へ
  • 第3章 敵国視された第二次世界大戦、移民排除の空気のなかで
  • 第4章 キューバ革命を闘った日系人
  • 第5章 革命がもたらした平等、そして夢の終わり
  • 第6章 108回目の誕生日

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2327684X
  • ISBN
    • 9784041038420
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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