フレームリーディングで文学の授業づくり
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フレームリーディングで文学の授業づくり
(青木伸生の国語授業 / 青木伸生著)
明治図書出版, 2017.2
- タイトル読み
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フレーム リーディング デ ブンガク ノ ジュギョウズクリ
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内容説明・目次
内容説明
フレームリーディングで文学の読みが変わる!「読むこと」の授業を「深い学び」に変えるための手法の一つが、「フレームリーディング」。教科書に書かれている言葉を確認するだけの読みの授業では、子どもの学びを「深い学び」にすることはできません。何気なく読んだだけでは見えていないものを、言葉と言葉をつなぎ合わせることによって見えるようにする、すなわち創造的思考力を育ませなければ、多面的・多角的に読めたとは言えないのです。フレームリーディングの3つのステップで読むことで、子どもは多面的・多角的に読むことの面白さ、深く読むことの楽しさを実感するようになります。
目次
- 第1章 フレームリーディングでつくる国語の授業(物語を読むことは、謎解きすることである;フレームリーディングという考え方;フレームリーディングと「深い学び」)
- 第2章 文学教材をフレームリーディングで読む(一年生(おおきなかぶ—繰り返しの構造をとらえる;お手がみ—物語の最初と最後で何が変わったかをとらえる);二年生(スーホの白い馬—物語の伏線をとらえる;かさこじぞう—人物の設定・人物像をとらえる);三年生(モチモチの木—クライマックス場面をとらえる;おにたのぼうし—対比の構造で作品を読む);四年生(白いぼうし—ファンタジーの構造をとらえる;一つの花—対比の構造をとらえる);五年生(大造じいさんとガン—中心人物の変容から主題をとらえる;やまなし—題名を手がかりに、主題をとらえる);六年生(海の命—中心人物の生き方から主題をとらえる;きつねの窓—ファンタジーの構造から主題をとらえる))
「BOOKデータベース」 より