シンギュラリティは怖くない : ちょっと落ちついて人工知能について考えよう

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シンギュラリティは怖くない : ちょっと落ちついて人工知能について考えよう

中西崇文著

草思社, 2017.2

タイトル読み

シンギュラリティ ワ コワクナイ : チョット オチツイテ ジンコウ チノウ ニ ツイテ カンガエヨウ

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注記

参考文献: p189-191

内容説明・目次

内容説明

人工知能は、失業者を増やしたり、人類を滅ぼしたりするのか?2045年に「シンギュラリティ」が訪れ、突如、コンピュータが人間の知能を超えるのか?いや、そんなことはあり得ない—。人工知能を日常的に使用しているデータサイエンティストが、情報学の歴史的経緯をふまえて、人工知能と人間社会の過去・現在・未来を解説。この上なく腑に落ちる、人工知能論。

目次

  • 第1部 人間は機械の進化に気づかない(シンギュラリティとは何か—機械が人間を超える日;なぜシンギュラリティが問題になっているのか;シンギュラリティはもう起きている;なぜ我々は機械の進化に鈍感なのか)
  • 第2部 信頼できない人工知能は進化できない(なぜ我々は自動化を欲するのか;我々はどこまで機械の自動化に頼るべきか;人間のプライド・自由と人工知能;人工知能は暴走するのか)
  • 第3部 人工知能の未来を描く(ビッグデータが人工知能の進化を加速させる;モバイルからユビキタスへ;人工知能は「合議システム」「モジュール化」で進化する)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23288226
  • ISBN
    • 9784794222558
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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