『蠟人形』(昭和五年-昭和十九年)の検討

書誌事項

『蠟人形』(昭和五年-昭和十九年)の検討

猪熊雄治著

(ブックレット近代文化研究叢書, 12)

昭和女子大学近代文化研究所, 2017.3

タイトル別名

蠟人形の検討

タイトル読み

ロウニンギョウ ショウワ 5ネン ショウワ 19ネン ノ ケントウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 『蝋人形』の出発(投書雑誌としての『蝋人形』;文化誌としての『蝋人形』;新しい投稿者たちの出現と支部の開設;支部活動の拡大;同人誌の刊行と支部活動の転機)
  • 第2章 詩誌としての『蝋人形』(「詩中心」の強化;加藤憲治の発言;加藤の提起;定型詩運動への共感;加藤の目指したもの)
  • 第3章 詩誌としての充実(同時代詩壇への視線;時局性の出現;戦時色の浸透;支部活動のその後)
  • 第4章 大島博光の編集担当(大島への編集交代;編集の方向;詩論の充実;戦時色の強化)
  • 第5章 日米開戦後の『蝋人形』(開戦後の誌面)

「BOOKデータベース」 より

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