2020年消える金融 : しのびよる超緩和の副作用
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2020年消える金融 : しのびよる超緩和の副作用
日本経済新聞出版社, 2017.2
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2020ネン キエル キンユウ : シノビヨル チョウカンワ ノ フクサヨウ
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内容説明・目次
内容説明
未曾有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか—。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。
目次
- 1 窮地—金融機関は「水中生活」に耐えられるのか
- 2 断絶—衰弱するマーケット
- 3 展開—業務純益大激減に立ち向かう銀行
- 4 縮小—保険・年金の生き残り戦略
- 5 実験—限界を超えた金融政策
- 6 出口—問題顕現化のタイミングと脱却への道筋
- 7 停滞—世界はなぜ「日本化」したのか
- 8 進化—金融崩壊を生きのびる術
「BOOKデータベース」 より