歴史学の最前線 : 「批判的転回」後のアナール学派とフランス歴史学
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書誌事項
歴史学の最前線 : 「批判的転回」後のアナール学派とフランス歴史学
(叢書・ウニベルシタス, 1054)
法政大学出版局, 2017.3
- タイトル別名
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歴史学の最前線 : 批判的転回後のアナール学派とフランス歴史学
- タイトル読み
-
レキシガク ノ サイゼンセン : 「ヒハンテキ テンカイ」 ゴ ノ アナール ガクハ ト フランス レキシガク
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注記
その他の著者: パトリック・フリダンソン, ジェラール・ノワリエル, ミシェル・ヴェルネール, ベネディクト・ツィンメルマン, ジャン・ルビアン
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる!
目次
- 1 今日の『アナール』
- 2 組織、新たな研究対象
- 3 社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて
- 4 交錯する歴史を考える—経験的なるものと再帰的なるものとのはざまで
- 5 19世紀フランスにおける準幹部公務員—ある研究の中間報告
- 6 『アナール』第66巻第1号
- 7 巻頭言『アナール』、今日、明日
「BOOKデータベース」 より