老いのこころと寄り添うこころ
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老いのこころと寄り添うこころ
(介護職・対人援助職のための心理学)
遠見書房, 2017.3
改訂版
- タイトル読み
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オイ ノ ココロ ト ヨリソウ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
老年期の本人と、取り巻く家族、援助職などの人々の問題や葛藤など「こころ」を中心に切り取った最良の高齢者心理学の入門書。「こころ」の問題の中核的なテーマである老年期の認知症だけでなく、生涯にわたる人間としての成長や喪失、生と死の問題にまで広く「心理学」の視点で解説をし、高齢者に寄り添ったケア実践に役立つ。
目次
- 第1部 老い(老いのこころを理解する視点と基盤—生涯発達心理学・ナラティヴ・アプローチの視点と加齢による身体の変化;認知加齢:知能・英知・代償的プロセス;パーソナリティと適応の姿;高齢者の社会参加と幸福感;高齢者の人間関係)
- 第2部 病い(高齢者に生じやすい精神疾患:定義、診断基準と経過;高齢者のアセスメント;認知症をかかえる人と家族;高齢者に対する心理的援助:認知症をかかえる高齢者と家族の援助を中心として;施設の利用と支援者の心理)
- 第3部 死と看取り(死について;人生の最期の時に寄り添う心理的援助—がんを抱える人を中心に;デス・エデュケーション)
「BOOKデータベース」 より