マングローブ林 : 変わりゆく海辺の森の生態系
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マングローブ林 : 変わりゆく海辺の森の生態系
(学術選書, 079)
京都大学学術出版会, 2017.3
- タイトル別名
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マングローブ林 : 変わりゆく海辺の森の生態系
- タイトル読み
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マングローブリン : カワリユク カイヘン ノ モリ ノ セイタイケイ
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注記
引用文献: p251-261
内容説明・目次
内容説明
エビの養殖や炭焼き産業、スズの採掘で荒廃してきた生物多様性の宝庫「マングローブ林」は再生できるのか。原生林が残る時代からほぼ全域が二次林化した時代、荒廃地を植林で再生する時代へ、海辺の森の変貌を35年にわたって見つめてきた著者によるマングローブ研究の集大成。後戻りはしない自然とのつきあい方を探り、これからの地球環境を考える。
目次
- 第1章 マングローブ林に魅せられて
- 第2章 かつて南タイにマングローブ原生林があった
- 第3章 マングローブ原生林の不思議な構造
- 第4章 マングローブ原生林の地下に眠る怪物
- 第5章 そしてマングローブ林は二次林と化した
- 第6章 マングローブ二次林は炭素の貯蔵庫となるか
- 第7章 マングローブの植林と再生に関する問題
- 第8章 二次林世界の再構築
「BOOKデータベース」 より