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書の風景 : 作品論

(石川九楊著作集 / 石川九楊著, 8)

ミネルヴァ書房, 2017.2

タイトル読み

ショ ノ フウケイ : サクヒンロン

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内容説明・目次

内容説明

歴史に名を刻んだ一休・良寛らの名僧から漱石・鴎外らの文豪、現代の作家まで、彼らが残した筆蹟はなにを物語るのか?一点一画の“筆蝕”から書の本質に迫り、その人物像や現在までの書字の変遷をも浮き彫りにする!

目次

  • 序 書の風景(最後の明治の臭気—坪内逍遥;墓碑銘—森鴎外;書家でない書—夏目漱石 ほか)
  • 現代作家一〇〇人の字(北村透谷—蛇行と直行;正宗白鳥—拙筆を自認;徳田秋声—たしかな骨格 ほか)
  • 名僧の書—歴史をつくった五〇人(建国・擬似中国時代の僧—国づくりを担った七人;日本文化確立時代の僧—日本仏教を拓いた八人;大陸からの亡命僧とその影響—政治と学問に勤しんだ一六人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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