海賊史観からみた世界史の再構築 : 交易と情報流通の現在を問い直す
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海賊史観からみた世界史の再構築 : 交易と情報流通の現在を問い直す
思文閣出版, 2017.2
- タイトル別名
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Pirate's view of the world history : a reversed perception of the order of things
海賊史観からみた世界史の再構築 : 交易と情報流通の現在を問い直す
- タイトル読み
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カイゾク シカン カラ ミタ セカイシ ノ サイコウチク : コウエキ ト ジョウホウ リュウツウ ノ ゲンザイ オ トイナオス
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内容説明・目次
内容説明
本書は、文化交渉・交易全般における「海賊行為」を綜合的に再検討することを目的とし、国際日本文化研究センターで行われた共同研究の報告書である。ここで言う「海賊行為」とは、交易路に対する私掠、著作権・複製権への侵害、公的秩序へのサボタージュ、さらには近年のサイヴァー攻撃などを含む。狭義の美術史、文化史、交易史のみならず、経済史、国際法、情報流通論などの分野の知見をも学際的に取り入れ、国際的視野から葛藤の現場を解明する。
目次
- 第1部 インターネット時代の知的財産権と海賊行為(ネットの海は無法か—インターネットにおける“海賊行為”について;“ひろゆき”とは何だったのか—「2ちゃんねる」からも「ニコニコ動画」からも離れて ほか)
- 第2部 剽窃・贋作・模造品の遊泳術(「永仁の壼」と昭和の陶芸史—ニセモノから芸術史を再考する試み;捏造された人魚—イカサマ商売とその源泉をさぐる ほか)
- 第3部 「大航海時代」再考—海賊の海の歴史を再訪する(海賊史観からみた世界交易史・試論;人類の敵—グロティウスにおける海賊と航行・通商の自由 ほか)
- 第4部 認知か越境か?—近代国民国家体制の制度的綻びと海賊的侵犯行為と(植民地美術行政における海賊的境界侵犯—インドシナ美術学校とベトナム画家の「怪帆の術」;アントニン・レーモンドとル・コルビュジエ、建築における海賊行為—形式ではなく精神性が与えた影響についての考察 ほか)
- 第5部 海賊の修辞学—暗喩と交通(修辞学における西洋と日本と中国—その受容と変容をめぐって;“Immature poets imitate;mature poets steal”—テクストの/における“海賊行為”にかんする予備的考察 ほか)
- 航海日誌抄録—海賊商品流通の学際的・文明史的研究で行った3つの美術展
「BOOKデータベース」 より

