人生の意味論 : 価値評価をめぐって
著者
書誌事項
人生の意味論 : 価値評価をめぐって
(開拓社言語・文化選書, 66)
開拓社, 2017.3
- タイトル読み
-
ジンセイ ノ イミロン : カチ ヒョウカ オ メグッテ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全105件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p185-189
内容説明・目次
内容説明
「名実ともに備わった」とか「名ばかりの」などの表現の「名」と「実」という概念を基軸にした「名実の意味論」を新たに構築し、カテゴリーの内外の多重境界線による差異化と価値評価の真相を探る。そして、ソシュールや仏教の思想との接点から、カテゴリー化という問題、リアルという問題、さらに、その仕組みを精神基盤とする人間という問題にもふれ、言語の意味論から人生の意味論への新展開を試みる。
目次
- 第1章 価値評価の意味論:暗黙の語彙的原理(ゼロの意味解釈;空間概念と比喩的延長;まとめと展望)
- 第2章 名実の意味論(多重境界線:外なる境界線と内なる境界線;「らしい」のあいまい性:「推定」と「典型」;カテゴリー化という問題;“±名、±実”の意味論;“身分け構造”・“言分け構造”・“選り分け構造”;さまざまな境界論:否定と肯定の対立)
- 第3章 リアルという問題(三つのフィルター構造;事実と価値評価:「ある」と「あるべき」の共存;realの意味論;リアルの深層)
「BOOKデータベース」 より