海に生きた弥生人 : 三浦半島の海蝕洞穴遺跡

書誌事項

海に生きた弥生人 : 三浦半島の海蝕洞穴遺跡

中村勉著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 118)

新泉社, 2017.4

タイトル別名

海に生きた弥生人三浦半島の海蝕洞穴遺跡

タイトル読み

ウミ ニ イキタ ヤヨイジン : ミウラ ハントウ ノ カイショク ドウケツ イセキ

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注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

三浦半島の海岸には、弥生時代の漁撈具や貝殻・鹿角製の美しい装飾品、占いをした卜骨などの出土する洞穴が数多くある。なぜ、このような場所に人間の営みがあり、その営みが洞穴でなければならなかったのか。この素朴な疑問を解くために、この地の洞穴遺跡を探訪。

目次

  • 第1章 海蝕洞穴へのいざない(海蝕洞穴とは;三浦半島の洞穴遺跡の分布 ほか)
  • 第2章 弥生時代の洞穴利用(猿島洞穴;大浦山洞穴 ほか)
  • 第3章 台地の集落と海辺の洞穴(三浦半島の弥生集落;池子遺跡 ほか)
  • 第4章 その後の洞穴利用(埋葬の場へ;王権と列島の海の文化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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